年収600万円の手取りはいくら?月額・税金・社会保険料の全内訳【令和8年度対応】
年収600万円の手取り額を徹底解説。月額約38~39万円、手取り率約77%の内訳や、扶養・年齢による違い、ボーナス有無の影響を最新の国税庁統計に基づき紹介します。
TAKE-HOME BY GROSS
額面別・月の手取り目安
- 300万円 約 210,000円
- 400万円 約 270,000円
- 500万円 約 330,000円
- 600万円 約 390,000円
- 800万円 約 500,000円
- 1000万円 約 610,000円
独身・扶養なし想定の概算。棒グラフをクリック可能な年収帯は詳細ガイドへ。
年収600万円の手取りはいくら?月額・税金・社会保険料の内訳を解説">年収600万円の手取りはいくら?年額・月額の目安
年収600万円(額面)の手取り額は、おおむね年間約460~466万円、月額約38~39万円が目安です。手取り率は約77%で、額面から約23%が税金や社会保険料として控除されます。
以下の表は、40歳未満・扶養なし・健康保険料全国平均(9.90%)の場合の概算です(令和8年度料率適用)。
| 項目 | 年額 | 月額 |
|---|---|---|
| 額面 | 600.0万円 | 50.0万円 |
| 社会保険料(健康・厚生年金・雇用・支援金) | 88.3万円 | 7.4万円 |
| 所得税+復興特別所得税 | 14.9万円 | 1.2万円 |
| 住民税(2年目以降) | 30.7万円 | 2.6万円 |
| 手取り(2年目以降) | 466.1万円 | 38.8万円 |
※住民税は前年所得に基づくため、就職1年目は住民税がかからず手取りは約496.8万円(月額41.4万円)になります。
年収600万円から引かれる税金と社会保険料の内訳
給与から天引きされる主な項目は以下の通りです。
- 社会保険料:健康保険料(全国平均9.90%)、厚生年金保険料(18.30%)、雇用保険料(0.6%)、子ども・子育て支援金(令和8年4月から)を含め、年間約88万円。
- 所得税:給与所得控除後の所得に応じた累進課税。年収600万円の場合、年間約15万円(復興特別所得税含む)。
- 住民税:所得割10%+均等割・森林環境税5,000円で、年間約30.7万円。
合計の控除額は約133.9万円、控除率は約22.3%です。健康保険料は都道府県により9.21%~10.55%と幅があるため、実際の手取りは前後します。
扶養家族や年齢による手取りの違い
家族構成や年齢によって手取り額は変わります。主なケースを比較します(40歳未満・扶養なしを基準)。
| 条件 | 年間手取り(2年目以降) | 差 |
|---|---|---|
| 基本(40歳未満・扶養なし) | 466.1万円 | — |
| 扶養控除(配偶者・子1人) | 473.3万円 | +7.2万円 |
| 40~64歳(介護保険料あり) | 462.2万円 | -3.9万円 |
扶養控除があると所得税・住民税が軽減されるため、手取りが増えます。また、40歳以上になると介護保険料が追加で発生し(約4.8万円/年)、手取りが減少します。
ボーナスあり・なしで月給はどう変わる?
年収600万円でも、賞与(ボーナス)の有無で毎月の月給が変わります。賞与がある場合、月給は低くなりますが、年間の手取りはほぼ同じです(社会保険料の計算方法の違いで若干の差が生じます)。
| 賞与(年2回) | 月給(額面) | 賞与1回(額面) | 年間手取り |
|---|---|---|---|
| なし | 50.0万円 | — | 466.1万円 |
| 2か月分 | 42.9万円 | 42.9万円 | 464.5万円 |
| 4か月分 | 37.5万円 | 75.0万円 | 465.4万円 |
求人を比較する際は、賞与の月数を確認して月給を計算しましょう。
年収600万円は給与所得者の中でどの位置づけ?
国税庁「令和7年分 民間給与実態統計調査」によると、給与所得者全体の平均給与は487万円です。男女別では男性597万円、女性342万円。正社員平均は559万円、正社員以外は210万円。
年収600万円は「500万円超600万円以下」の階級に該当し、この階級より上の人は全体の約25.9%(令和7年調査ベース)です。別の調査(令和6年分)では年収600万円超の割合は24.9%とされており、いずれも上位約4分の1に位置する高収入といえます。
年収600万円の手取りを増やす方法
手取りを増やすには、所得控除を活用する方法があります。例えば、
- iDeCo(個人型確定拠出年金):拠出額が全額所得控除になり、所得税・住民税を節税。
- ふるさと納税:実質2000円の負担で住民税の控除を受けられる。
- 生命保険料控除や医療費控除**の申請も忘れずに。
また、副業や転職で収入自体を増やすことも有効です。詳細は手取り早見や年収指数もご参照ください。
FAQ
Q1. 年収600万円の手取りは月いくら?
A. 一般的な条件(40歳未満・扶養なし・ボーナス有無に関わらず)では、月額約38~39万円です。正確な金額は健康保険料率や扶養状況により変動します。
Q2. ボーナスがある場合とない場合、手取りはどのくらい違う?
A. 年間の手取りはほぼ同じですが、賞与がある場合は賞与からも社会保険料が引かれるため、月給の手取りは約30万円程度になることがあります。詳細は上記表をご覧ください。
Q3. 40歳以上になると手取りは減る?
A. はい。40~64歳の方は介護保険料(年約4.8万円)が追加で徴収されるため、手取りが年間約3.9万円減少します。
Q4. 年収600万円は上位何%?
A. 国税庁の最新統計では、年収600万円超の人は給与所得者の約24.9%(令和6年)または500万円超600万円以下の階級より上の人が25.9%(令和7年)であり、上位約4人に1人の水準です。
Q5. 扶養家族を入れると手取りは増える?
A. 配偶者控除や扶養控除により所得税・住民税が軽減されるため、年間で約7万円前後手取りが増えます。
その他の手取りシミュレーションは記事一覧をご覧ください。
よくある質問
年収600万円の手取りは月いくら?
一般的な条件(40歳未満・扶養なし・ボーナス有無に関わらず)では、月額約38~39万円です。正確な金額は健康保険料率や扶養状況により変動します。
ボーナスがある場合とない場合、手取りはどのくらい違う?
年間の手取りはほぼ同じですが、賞与がある場合は賞与からも社会保険料が引かれるため、月給の手取りは約30万円程度になることがあります。詳細は本文の表をご覧ください。
40歳以上になると手取りは減る?
はい。40~64歳の方は介護保険料(年約4.8万円)が追加で徴収されるため、手取りが年間約3.9万円減少します。
年収600万円は上位何%?
国税庁の最新統計では、年収600万円超の人は給与所得者の約24.9%(令和6年)または500万円超600万円以下の階級より上の人が25.9%(令和7年)であり、上位約4人に1人の水準です。
扶養家族を入れると手取りは増える?
配偶者控除や扶養控除により所得税・住民税が軽減されるため、年間で約7万円前後手取りが増えます。
参考情報
関連ガイド
- 年収600万 手取りは約461万〜464万円|月収・税金・社会保険料の内訳【2026年】 手取り・税金
- 年収500万の手取りはいくら?【2026年最新】月額・税金・社会保険料の内訳 手取り・税金
- 年収1000万の手取りはいくら?月額・税金・社会保険料の内訳【2026年最新】 手取り・税金
- 年収900万の手取りはいくら?月収・税金・生活レベルの目安を解説 手取り・税金
- 年収350万の手取りはいくら?月収・税金・社会保険料の内訳を解説【2026年】 手取り・税金
- 年収850万の手取りはいくら?月収・税金・社会保険料の内訳【2026年】 手取り・税金
- 31万 手取りの年収はいくら?額面・税金・生活レベルをわかりやすく解説 手取り・税金
- 年収1500万円の手取りはいくら?月額・税金・社会保険料の内訳【2026年版】 手取り・税金
本記事の金額は公開統計や一般的な試算に基づく目安です。実際の手取りは社会保険・税法・扶養・居住地により異なります。重要な意思決定の前に、最新の公式情報や専門家の助言を確認してください。