月収30万の手取りはいくら?年収360万円の控除内訳と手取り早見表
月収30万(年収360万円)の手取りは約24〜25万円が目安です。社会保険料・所得税・住民税の内訳、月給別の手取り早見表、手取り30万円に必要な額面、平均給与487万円との比較をわかりやすく解説します。控除額は個人差があるため概算としてご確認ください。
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額面別・月の手取り目安
- 300万円 約 210,000円
- 400万円 約 270,000円
- 500万円 約 330,000円
- 600万円 約 390,000円
- 800万円 約 500,000円
- 1000万円 約 610,000円
独身・扶養なし想定の概算。棒グラフをクリック可能な年収帯は詳細ガイドへ。
月収30万の年収487万円から税金・社会保険料を引いた手取りの目安を解説">手取りは約24〜25万円|まず結論
月収30万円(額面)で働く会社員の手取りは、おおむね24万〜25万円、手取り率で約79〜80%が目安です。天引きナビの手取り計算機による試算では、月給30万円(35歳・賞与なし・年収360万円)の場合、社会保険料が年間約52万9,740円、所得税が約5万2,500円、住民税が約15万500円で、年間手取りは約286万7,260円、月平均で約23万8,938円(手取り率約79.6%)となりました(天引きナビ)。
ここでいう「額面」は税金や社会保険料が引かれる前の総支給額、「手取り」は控除後の実際に振り込まれる金額です。控除額はお住まいの都道府県、年齢、扶養家族の有無、各種控除の適用状況によって変わるため、本記事の金額はすべて概算としてご覧ください。
手取りの計算式と控除の内訳
手取りは次の式で表せます。
手取り = 額面 − 社会保険料 − 所得税 − 住民税
- 社会保険料:健康保険・厚生年金・雇用保険など。会社員(協会けんぽ加入・単身)の場合、額面の約15%前後が目安です。健康保険9.90%・厚生年金18.3%を労使で折半し、これに雇用保険料(本人0.5%)などを加えた本人負担分になります。
- 所得税:社会保険料を差し引いた後の所得に対して5〜45%の累進税率がかかります。収入が上がるほど税率も上がる仕組みです。
- 住民税:前年の所得に対して原則10%の所得割と、定額の均等割(森林環境税を含め年約5,000円)がかかります。
これらを合計すると、会社員(単身・扶養なし)の手取りはおおむね額面の75〜85%程度が目安です。ただし収入が上がるほど所得税の累進度が増すため、手取り率は少しずつ下がっていきます。
月給別の手取り早見表|月収30万はどの位置か
| 月給(年齢) | 年収 | 社会保険料 | 所得税 | 住民税 | 年間手取り | 月平均・手取り率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 25万円(30歳) | 300万円 | 約458,508円 | 約34,700円 | 約115,600円 | 約2,391,192円 | 約199,266円/約79.7% |
| 30万円(35歳) | 360万円 | 約529,740円 | 約52,500円 | 約150,500円 | 約2,867,260円 | 約238,938円/約79.6% |
| 40万円(35歳) | 480万円 | 約723,384円 | 約104,200円 | 約227,100円 | 約3,745,316円 | 約312,110円/約78.0% |
| 50万円(45歳) | 600万円 | 約931,500円 | 約181,000円 | 約302,300円 | 約4,585,200円 | 約382,100円/約76.4% |
| 30万円+賞与60万円(35歳) | 420万円 | 約618,030円 | 約72,500円 | 約189,600円 | 約3,319,870円 | 約276,656円/約79.0% |
出典:天引きナビ「手取り計算機【2026年版】」(概算値)。月収30万円は月給25万円と比べて手取り率がほぼ横ばい(約79.6%)で、月給50万円になると約76.4%まで下がります。自分の年収帯の手取りは手取り早見でも確認できます。
月収30万(年収360万円)は平均給与と比べてどの水準?
国税庁「民間給与実態統計調査(令和7年分)」によると、1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は487万円(男性597万円、女性342万円)、正社員は559万円、正社員以外は210万円でした(国税庁)。年収360万円は全体平均の487万円を下回る水準で、平均との差は約127万円です。
一方、月の手取り30万円を目指す場合に必要な年収は432万〜480万円程度とされ、オリコンキャリアの記事では男性の平均年収569万円より低く、女性の平均年収316万円より高い水準に位置すると説明されています(オリコンキャリア)。同じ「30万円」でも、額面の月収30万円と手取り30万円では必要な年収が大きく異なる点に注意してください。年収別の比較は年収指数も参考になります。
手取り30万円を得るには額面いくら必要?
手取り30万円(月収ベース)を実現するには、控除を考慮すると額面でおおよそ36万〜40万円、年収にして432万〜480万円が必要という目安があります。賞与が月収の2ヵ月分あるケースでは、額面年収504万〜560万円程度が一つの目安です。
計算ナビの逆引き早見表では、月手取り30万円に必要な額面月収は約38万2,000円、額面年収の目安は約458万円とされています(計算ナビ)。
| ほしい月手取り | 必要な額面の月収 | 額面年収の目安 |
|---|---|---|
| 20万円 | 約25.0万円 | 約300万円 |
| 25万円 | 約31.5万円 | 約378万円 |
| 30万円 | 約38.2万円 | 約458万円 |
| 35万円 | 約44.9万円 | 約539万円 |
| 40万円 | 約51.8万円 | 約622万円 |
手取り額を確認するときの注意点
- 社会保険料率は加入する保険者や都道府県で異なります。協会けんぽの健康保険料率は都道府県ごとに差があり、介護保険料は40歳以上で追加されます。
- 扶養家族の有無、iDeCoや生命保険料控除などの各種控除の適用状況でも所得税・住民税は変わります。
- 賞与は企業業績によって変動するため、確定収入として家計設計に組み込まないほうが安全です。
- 手取り額はあくまで概算です。正確な金額は勤務先の給与明細や源泉徴収票で確認してください。
同じ月収でも手取りは人によって変わります。他の年収帯の例は記事一覧から確認できます。
よくある質問
月収30万円の手取りについて、よく寄せられる質問をまとめました。詳しい回答は下のFAQをご覧ください。
よくある質問
月収30万円の手取りはいくらですか?
独身・扶養なしの会社員の場合、手取りはおおむね24万〜25万円、手取り率で約79〜80%が目安です。天引きナビの試算では月給30万円(35歳・賞与なし・年収360万円)で月平均約23万8,938円(約79.6%)となっています。社会保険料率や各種控除の有無で変わるため、概算としてご確認ください。
月収30万円の年収はいくらですか?
賞与なしであれば額面年収は360万円(30万円×12ヵ月)です。賞与が月収の2ヵ月分ある場合は420万円程度が目安になります。手取りベースでは、賞与なしの場合の年間手取りは約286万〜287万円程度という試算があります。
手取り30万円を受け取るには額面でいくら必要ですか?
控除を考慮すると、額面でおおよそ36万〜40万円、年収にして432万〜480万円が必要という目安があります。逆引きの早見表では額面月収約38万2,000円・額面年収約458万円とされる例もあります。業種や地域、企業規模によっても異なります。
月収30万円は世間的に高いほうですか?
国税庁「民間給与実態統計調査(令和7年分)」の平均給与は487万円(男性597万円、女性342万円)で、額面年収360万円は全体平均を下回る水準です。ただし平均値は一部の高所得者に引っ張られるため、中央値や自分の年齢層・業種の水準とあわせて確認することをおすすめします。
手取り額はどうやって正確に確認すればよいですか?
勤務先が発行する給与明細や源泉徴収票で、社会保険料・所得税・住民税の実際の控除額を確認するのが確実です。手取り計算機の結果はあくまで概算であり、加入する保険者、お住まいの自治体、扶養状況などで金額が変わります。
参考情報
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本記事の金額は公開統計や一般的な試算に基づく目安です。実際の手取りは社会保険・税法・扶養・居住地により異なります。重要な意思決定の前に、最新の公式情報や専門家の助言を確認してください。