東洋エンジニアリングの年収は約958万円|手取り・年代別・役職別の目安を解説
東洋エンジニアリングの平均年収は、有価証券報告書(2025年3月期)で約958万円。国税庁の令和7年分 民間給与実態統計調査の平均給与487万円の約2倍です。年代別・役職別の年収目安、額面920万〜958万円の手取り額、賞与や初任給の水準まで出典付きで整理します。
東洋エンジニアリングの年収はいくら?【結論】
東洋エンジニアリング株式会社(証券コード6330)は、石油・ガス・石油化学・発電・水処理などのプラントを設計・調達・建設するEPC事業を手がける総合エンジニアリング企業です。上場企業のため、有価証券報告書で平均年間給与が公開されています。
第70期(2024年4月1日〜2025年3月31日)の有価証券報告書(2025年6月25日提出)によると、提出会社(単体)の平均年間給与は9,576,559円(約958万円)、平均年齢42.5歳、平均勤続年数15.4年、従業員数975名(臨時従業員213名は外数)です。
国税庁「令和7年分 民間給与実態統計調査」の平均給与487万円と比べると、およそ2倍の水準にあたります。同調査では男性597万円・女性342万円、正社員559万円・正社員以外210万円となっており、同社の水準は正社員平均をも大きく上回る計算です。
ただし、一部の転職情報メディアでは2026年3月期の手取り目安">平均年収を920万円(平均年齢42.4歳)とする情報もあり、決算期や集計方法によって数値は変わります。本記事の金額はすべて目安・概算としてご覧ください。
平均年収の推移
同社の平均年収は、直近5年で大きく上昇してきました。海外の大型プラント案件の受注動向や業績連動の要素が反映されやすい点が特徴です。
| 決算期 | 平均年収(目安) |
|---|---|
| 2021年3月期 | 684万円 |
| 2022年3月期 | 824万円 |
| 2023年3月期 | 855万円 |
| 2024年3月期 | 875万円前後 |
| 2025年3月期 | 958万円(有価証券報告書ベース) |
| 2026年3月期 | 920万円(媒体報道ベース) |
2021年3月期から2025年3月期にかけて約40%上昇した計算になりますが、2026年3月期はやや減少したとの報道もあるため、年度ごとの変動幅が大きい点には注意が必要です。
年代別・役職別の年収目安
年代別の水準は、複数の転職情報メディアの集計でおおむね次のようなレンジが示されています。集計方法が異なるため、幅を持って捉えてください。
| 年代 | 年収目安 |
|---|---|
| 20代後半 | 約600万〜640万円 |
| 30代 | 約750万〜870万円 |
| 40代 | 約940万〜970万円 |
| 50代 | 約1,000万〜1,100万円 |
役職別では、課長クラス以上で1,000万円台に到達するという情報が多く見られます。
| 役職 | 年収レンジ(目安) |
|---|---|
| 役職なし・主任 | 500万〜700万円 |
| 課長代理 | 700万〜1,000万円 |
| 課長 | 約1,340万円 |
| 次長 | 1,340万〜1,610万円 |
| 部長 | 1,610万円〜 |
職種別ではエンジニア職(設計・プロセス)が約814万円、営業職が約747万円、設計職が約734万円、技術職が約714万円、総合職が約640万円、事務職が約632万円といった目安も紹介されています。同じ会社でも担当プロジェクトや海外出張の有無で差が出やすい点が、エンジニアリング業界の特徴です。
手取り額の目安
額面920万円の場合、所得税・住民税・社会保険料を差し引いた手取り額は約660万〜690万円(月あたり約55万〜57万円)が目安とされています。額面958万円の場合は、これをやや上回る約660万〜700万円(月あたり約55万〜58万円)程度が概算の目安です。
実際の手取りは、扶養家族の人数、居住地(住民税の税率)、賞与の支給月数、各種控除の有無によって前後します。より細かい金額を知りたい場合は手取り早見や年収指数のページもあわせてご活用ください。
賞与・初任給・福利厚生
- 賞与は年2回(夏・冬)。基本は年間4か月分で、業績連動により3〜4か月程度に変動するとの情報があります
- 初任給は媒体によって水準が分かれており、大学卒で月額19万円台とする情報から、技術系総合職で月額23万〜25万円程度とする情報まで幅があります
- 福利厚生として、時間外勤務手当、住宅補給金、持株会奨励金、通勤交通費などが挙げられています
- 平均残業時間は月38時間程度との集計があり、プライム市場の建設・資材業界平均(42時間程度)と比べるとやや短い〜同程度という評価になります
初任給や賞与の実際の金額は採用年度・職種・学歴によって異なるため、必ず最新の採用情報や有価証券報告書でご確認ください。
まとめ|確認しておきたいポイント
東洋エンジニアリングの平均年収は、直近の有価証券報告書ベースで約958万円。国税庁の民間給与実態統計調査における平均給与487万円を大きく上回る水準です。一方で、2026年3月期は920万円とする報道もあり、年度ごとの変動が大きい点は押さえておきたいところです。
年収はあくまで全従業員の平均値であり、年代・役職・職種・勤務地によって実際の金額は大きく異なります。転職や就職を検討する際は、平均値だけでなく自分の想定ポジションの水準を個別に確認しましょう。関連する年収・手取りの情報は記事一覧からも探せます。
よくある質問
東洋エンジニアリングの平均年収はいくらですか?
第70期(2025年3月期)の有価証券報告書では、提出会社の平均年間給与は9,576,559円(約958万円)、平均年齢42.5歳、平均勤続年数15.4年と開示されています。ただし一部メディアでは2026年3月期を920万円とする情報もあり、決算期により変動します。あくまで目安としてご覧ください。
東洋エンジニアリングで年収920万円の場合、手取りはいくらですか?
額面920万円の場合、所得税・住民税・社会保険料を差し引いた手取りは約660万〜690万円(月あたり約55万〜57万円)が目安とされています。扶養家族の有無や居住地、賞与の支給月数によって変動するため、あくまで概算です。
東洋エンジニアリングの初任給はどのくらいですか?
媒体によって情報が分かれており、大学卒で月額19万円台とするものから、技術系総合職で月額23万〜25万円程度とするものまで幅があります。学部卒・院卒や職種によっても異なるため、最新の採用情報で確認することをおすすめします。
東洋エンジニアリングの年収は全国平均と比べて高いですか?
国税庁「令和7年分 民間給与実態統計調査」では平均給与は487万円、正社員でも559万円です。同社の約958万円という水準はこれを大きく上回ります。ただし業種・職種・年代による差が大きいため、単純比較には注意が必要です。
東洋エンジニアリングの賞与はどのくらいですか?
賞与は年2回(夏・冬)で、基本は年間4か月分、業績連動で3〜4か月程度に変動するとの情報があります。実際の支給額は業績や個人評価によって変わるため、目安として捉えてください。
参考情報
関連ガイド
- 年収の平均は487万円|男女・年代別・正社員別に最新データを解説 平均年収
- 教員の年収はいくら?平均・年代別・役職別の目安と手取りを解説 年収ガイド
- 富士ソフトの年収は平均640万円|手取り・年収推移・役職別の目安を解説 年収ガイド
- NTT東日本の年収はいくら?平均年収・年代別・手取りの目安を解説 年収ガイド
- 電通総研の年収は平均1,125万円?年収推移・手取り・役職別の目安を解説 年収ガイド
- 三菱UFJ銀行の年収は平均914.3万円|手取り・初任給・役職別の目安を解説 年収ガイド
- 中部電力の年収は945万円|平均年収・手取り・役職別の目安を解説 年収ガイド
- NTTドコモの年収は765万円?有価証券報告書・年代別・手取りの目安を整理 年収ガイド
本記事の金額は公開統計や一般的な試算に基づく目安です。実際の手取りは社会保険・税法・扶養・居住地により異なります。重要な意思決定の前に、最新の公式情報や専門家の助言を確認してください。