本文へスキップ
手取りナビ
メニュー

年齢別 平均年収ランキング|20代〜60代の平均給与と手取りの目安【令和7年分】

国税庁・民間給与実態統計調査(令和7年分)をもとに、年齢別 平均年収を男女別・年代別に整理。全体平均487万円、男性597万円、女性342万円の内訳や年代ごとの手取り目安、平均値を見るときの注意点までわかりやすく解説します。

キーワード: 年齢別 平均年収

年齢別 年収は487万円|令和7年分 民間給与実態統計調査の男女・年齢別・手取り目安">平均年収の全体像|平均給与は487万円

国税庁の民間給与実態統計調査(令和7年分・nta.go.jp)によると、1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は487万円(前年比1.9%増)でした。5年連続の増加で過去最高となっています。男女別では男性597万円、女性342万円。雇用形態別では正社員(正職員)が559万円、正社員以外が210万円と、働き方による差が非常に大きいのが特徴です。

なお、この平均給与は「給料・手当+賞与」の額面金額で、所得税や社会保険料を差し引く前の金額です。内訳をみると、平均給料・手当は412万円、平均賞与は75万円(賞与割合18.2%)となっています。平均年齢は47.3歳、平均勤続年数は12.5年です。

年齢別・男女別の平均年収一覧

まずは年代ごとの平均給与(額面)を確認しましょう。全体では55〜59歳の573万円が最も高く、以降は60代にかけて下がっていきます。

年齢男性女性男女計
19歳以下139万円105万円122万円
20〜24歳294万円265万円280万円
25〜29歳460万円383万円425万円
30〜34歳529万円376万円462万円
35〜39歳598万円362万円503万円
40〜44歳648万円370万円531万円
45〜49歳683万円377万円550万円
50〜54歳715万円376万円568万円
55〜59歳734万円357万円573万円
60〜64歳613万円307万円481万円
65〜69歳474万円238万円375万円
70歳以上382万円210万円308万円

出典:国税庁 民間給与実態統計調査(令和7年分)。金額は概算・目安であり、産業や地域、企業規模によって実際の分布は異なります。

年代別の手取りの目安

額面の平均給与から税金・社会保険料を差し引いた手取りは、おおむね額面の75〜85%程度が目安といわれます(40歳以上は介護保険料の負担が加わります)。マネシミュ(manesimu.com)が、平均給与を賞与なし・扶養なしの会社員の年収とみなして試算した手取りの目安は次のとおりです。

年齢(男女計の平均給与)手取りの目安
20〜24歳(280万円)約225万円
25〜29歳(425万円)約336万円
30〜34歳(462万円)約365万円
35〜39歳(503万円)約397万円
40〜44歳(531万円)約413万円
45〜49歳(550万円)約425万円
50〜54歳(568万円)約440万円
55〜59歳(573万円)約444万円
60〜64歳(481万円)約374万円

手取りは居住地の自治体税や加入する健康保険、扶養の有無などで変わるため、あくまで目安として捉えてください。より細かい金額は手取り早見や年収指数で確認できます。

男性は55〜59歳、女性は25〜29歳がピーク

年齢別 平均年収を男女で比べると、カーブの形が大きく異なります。男性は60歳未満までは年齢が上がるほど平均給与も上がり、55〜59歳の734万円が最も高くなります。一方、女性は25〜29歳の383万円が最も高く、その後は50代まで350万〜380万円台でほぼ横ばいです。

この背景として、女性はパート・アルバイトなど正社員以外で働く人の割合が高いことが影響していると考えられています。実際、正社員以外の平均給与は210万円(男性270万円・女性179万円)にとどまり、正社員(正職員)の559万円と大きな開きがあります。

業種や働き方でも平均年収は大きく変わる

平均給与を業種別にみると、最も高いのは「電気・ガス・熱供給・水道業」の854万円、次いで「金融業,保険業」の726万円。最も低いのは「宿泊業,飲食サービス業」の276万円でした。同じ年齢でも、業種や職種によって年収水準は大きく変わります。

また、給与階級別の分布では、男性は年間400万円超500万円以下の人が487万人(構成比16.6%)で最も多く、女性は200万円超300万円以下の人が417万人(同18.7%)で最も多くなっています。平均値だけでなく、自分に近い層がどこに集まっているかも確認すると実態をつかみやすくなります。

平均年収を見るときの注意点

平均値は一部の高収入層に引っ張られて高めに出やすいという性質があります。そのため「平均より低いから失敗」と考える必要はありません。また、この調査の給与は通勤手当などの非課税分を含まない金額です。自分の年収と比較するときは、源泉徴収票の「支払金額」欄を見ると同じ基準で比べられます。

まとめ

令和7年分の平均給与は487万円で、年齢別にみると全体では55〜59歳が573万円でピークでした。男性は55〜59歳、女性は25〜29歳が最も高く、男女でキャリアの収入カーブが異なります。年代別の数字は記事一覧で関連テーマもあわせて確認し、手取りベースでの生活設計に役立ててください。

よくある質問

年齢別の平均年収が最も高いのは何歳ですか?

男女計では55〜59歳の573万円が最も高くなっています。男性も55〜59歳の734万円がピークですが、女性は25〜29歳の383万円が最も高く、以降はほぼ横ばいで推移します(国税庁・令和7年分)。

平均年収487万円の手取りはいくらですか?

賞与なし・扶養なしの39歳以下の会社員と仮定した場合、手取りは年約383万円が目安という試算があります(マネシミュ)。実際の手取りは自治体税や健康保険、扶養の有無などで変わるため、目安としてご覧ください。

女性の平均年収が年代で伸びにくいのはなぜですか?

正社員以外(パート・アルバイト等)で働く人の割合が高いことなどが影響していると考えられています。正社員以外の平均給与は210万円で、正社員の559万円と大きな差があります。

自分の年収と平均を比べるにはどうすればよいですか?

この調査の給与は通勤手当などの非課税分を含まない金額です。自分の場合は源泉徴収票の「支払金額」欄を見ると、同じ基準で比較しやすくなります。

平均年収は業種によってどのくらい違いますか?

令和7年分では最も高い「電気・ガス・熱供給・水道業」が854万円、最も低い「宿泊業,飲食サービス業」が276万円で、3倍以上の開きがあります。同じ年齢でも業種・職種で水準は大きく異なります。

参考情報

関連ガイド

本記事の金額は公開統計や一般的な試算に基づく目安です。実際の手取りは社会保険・税法・扶養・居住地により異なります。重要な意思決定の前に、最新の公式情報や専門家の助言を確認してください。