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初任給はいつもらえる?支給日の仕組みと2026年度の相場・手取り目安

初任給はいつ支給されるのか、締め日と支払日の仕組みから2026年度の学歴別相場、手取りの目安まで解説します。大学卒25万880円・高校卒21万1814円といった最新統計をもとに、初任給の決定時期や初年度の注意点もまとめました。

キーワード: 初任給 いつ

初任給はいつ支給される?まず押さえたい基本

「初任給 いつ」で調べている方の多くは、入社して最初の給料がいつ振り込まれるのかを知りたいのではないでしょうか。一般的には、4月入社の新入社員の初任給は、入社月の翌月(5月)に初めて支給されるケースが多くなっています。ただしこれは企業ごとに定めた締め日と支払日によって決まるもので、すべての会社に当てはまるわけではありません。入社時に配布される給与規定やオファーレターで確認するのが確実です。

初任給の支給日はいつ決まる?締め日と支払日の仕組み

給与は「一定期間(締め日)までの勤務分を、決められた支払日に振り込む」というルールで計算されます。よくあるパターンは次のとおりです(あくまで一例です)。

  • 月末締め・翌月25日払い:4月1日入社 → 4月分を5月25日に支給
  • 月末締め・翌月末日払い:4月1日入社 → 4月分を5月末に支給
  • 当月払い(毎月25日など):4月1日入社 → 4月25日に4月分を支給

入社日が締め日の直前だと、初回の給与が数日分だけになり、日割り計算で少なくなることがあります。初回の支給額が2回目より少ない場合は、日割り計算や社会保険料の影響が考えられます。

初任給の金額は「いつ」決まる?決定のタイミング

初任給の金額は、企業が毎年の賃金改定を行ったうえで、入社前に内定者へ通知するのが一般的です。採用活動中の募集要項に「前年度実績」として示されることもあります。産労総合研究所の「2026年度決定初任給調査」(2026年4月〜5月実施、294社集計、出典:e-sanro.net)によると、2026年4月入社者の初任給を「引き上げた」企業は77.9%にのぼり、同じ問いを設けた1997年度調査以降で最高となりました。引き上げの理由では「人材を確保するため」が71.2%で最多です。

2026年度の初任給相場(学歴別の目安)

学歴産労総合研究所労務行政研究所(東証プライム上場205社)
大学院卒・修士27万4728円28万2645円
大学卒(一律設定)25万880円26万5708円
高校卒(一律設定)21万1814円21万7981円
短大卒22万9526円(事務)23万1975円

出典:産労総合研究所(e-sanro.net)、労務行政研究所・日本の人事部(jinjibu.jp)。企業規模でも差があり、産労総合研究所によると大学卒(一律)は大企業26万5632円、中堅企業25万2502円、中小企業24万836円です。

初任給の年収487万円から税金・社会保険料を引いた手取りの目安を解説">手取りはいくらになる?

額面(初任給)からは、健康保険料・厚生年金保険料・雇用保険料などの社会保険料と所得税が差し引かれ、手取り額は額面のおよそ8割前後になるのが一般的です。たとえば大学卒の初任給が25万円前後であれば、手取りは20万円前後が目安です(通勤手当の額、扶養の有無、居住地の保険料率などで変わります)。住民税は原則として入社2年目から引かれるため、初年度より2年目のほうが手取りが減ることもあります。詳しい金額は手取り早見で確認できます。

「初年度年収」や平均給与との違い

初任給は月給ベースの金額で、賞与や残業代は含まれません。マイナビキャリアリサーチLabの調査では、2026年3月の正社員求人の平均初年度年収は511.0万円(前年同月488.3万円)でした(出典:career-research.mynavi.jp)。ただしこれは転職求人に掲載された年収であり、新卒の初任給とは性質が異なります。国税庁の民間給与実態統計調査(令和7年分)では、給与所得者全体の平均給与は487万円(男性597万円、女性342万円、正社員559万円、正社員以外210万円)です(出典:nta.go.jp)。自分の年収がどの位置にあるかは年収指数で確認できます。

初任給を確認するときの注意点

  • 調査上の初任給は時間外手当・通勤手当を除いた所定内賃金が多く、実際の支給額とは一致しない
  • 通勤手当は非課税扱いになることが多く、額面と手取りの差に影響する
  • 新入社員に何らかの夏季賞与を支給する企業は78.9%で、平均支給額は大学卒10万836円、高校卒8万2811円(産労総合研究所)

まとめ:初任給はいつもらえるかは企業の規定次第

初任給の支給日は、一般的には「入社月の翌月」ですが、締め日・支払日の設定によって変わります。金額の相場は2026年度で大学卒25万880円前後(一律設定)と、前年から5%前後の伸びが続いています。自分の条件で正確な手取りを知りたい場合は、手取り早見や記事一覧もあわせてご確認ください。

よくある質問

初任給はいつもらえますか?

一般的には、4月入社なら入社月の翌月(5月)に初回支給されるケースが多いです。ただし企業ごとの締め日・支払日によって異なり、当月払いの企業や翌月末払いの企業もあるため、給与規定の確認が必要です。

初任給の金額はいつ決まりますか?

企業が毎年の賃金改定を行ったうえで、入社前に内定者へ通知するのが一般的です。採用活動中の募集要項に前年度実績として記載されることもあります。2026年度は初任給を引き上げた企業が77.9%にのぼっています(産労総合研究所)。

初任給から税金や社会保険料は引かれますか?

健康保険料・厚生年金保険料・雇用保険料と所得税は初回の給与から差し引かれるのが一般的で、手取りは額面のおよそ8割前後が目安です。住民税は原則として入社2年目から引かれます。

初回の給与が少ないのはなぜですか?

入社日が締め日の直後だと、初回は勤務日数分の日割り計算になり、2回目より少なくなることがあります。社会保険料の控除開始のタイミングも影響します。

2026年度の初任給の平均はいくらですか?

一律設定の場合、大学卒25万880円、高校卒21万1814円、大学院卒(修士)27万4728円が目安です(産労総合研究所2026年度決定初任給調査)。東証プライム上場企業の調査では大学卒26万5708円と、より高い水準になっています。

参考情報

関連ガイド

本記事の金額は公開統計や一般的な試算に基づく目安です。実際の手取りは社会保険・税法・扶養・居住地により異なります。重要な意思決定の前に、最新の公式情報や専門家の助言を確認してください。