本文へスキップ
手取りナビ
メニュー

年収700万 男性の割合は約25.9%|到達率・業種・手取りをデータで解説

国税庁の民間給与実態統計調査などをもとに、年収700万円を超える男性の割合(約25.9%)を解説。女性との差、到達しやすい業種、年齢別の傾向、年収700万円の手取り目安までを整理します。統計に基づく概算であり、個人差がある点にも触れています。

キーワード: 年収700万 男性 割合

TAKE-HOME BY GROSS

額面別・月の手取り目安

手取り早見へ →

独身・扶養なし想定の概算。棒グラフをクリック可能な年収帯は詳細ガイドへ。

年収700万円の手取りはいくら?税金・社会保険料の目安と平均給与との比較">年収700万円を超える男性の割合は約25.9%|4人に1人が到達

国税庁の民間給与実態統計調査をもとにした給与階級別分布では、年収700万円超(「700万円超〜800万円以下」から「2500万円超」までの各階級の合計)に該当する人の割合は、全体で17.3%とされています。男女別に見ると、男性は25.9%、女性は5.7%です。つまり、年収700万円を超える男性は約4人に1人という計算になります(出典:LIMO)。

なお、別の集計回(令和5年分・「700万円以上」ベース)では全体15%、男性25%、女性4%という数字も紹介されています(出典:STRIDE)。調査年や集計区分(「超」か「以上」か)によって数値は動くため、いずれも「目安」として捉えるのが安全です。

平均給与487万円との比較|男性平均は597万円

国税庁「令和7年分 民間給与実態統計調査」によると、1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は487万円(前年比1.9%増)でした。男女別では男性597万円、女性342万円、雇用形態別では正社員559万円、正社員以外210万円となっています(出典:国税庁、memorva)。

区分平均給与(目安)
全体487万円
男性597万円
女性342万円
正社員559万円
正社員以外210万円

男性の平均給与597万円は700万円を下回るため、年収700万円超は平均より上の層に位置します。自分の位置を確認したい場合は年収指数もあわせてご覧ください。

業種別|年収700万円に届きやすい産業は限られる

平均給与は業種による差が非常に大きく、年収700万円への到達しやすさも変わります。令和7年分の業種別平均給与(目安)は次のとおりです。

順位業種平均給与(目安)
1電気・ガス・熱供給・水道業854万円
2金融業、保険業726万円
3情報通信業682万円
4建設業590万円
5製造業573万円
14宿泊業、飲食サービス業276万円

電気・ガス・熱供給・水道業と金融業、保険業は、業種平均そのものが700万円を超えています。一方、宿泊業・飲食サービス業は276万円で、トップとの差は578万円に及びます。業種選択が到達難易度を大きく左右する点は押さえておきたいところです。

年齢階層別|男性は50代がピークになりやすい

男性の平均給与は年齢とともに上がり、55〜59歳で734万円とピークを迎えます。40〜44歳648万円、45〜49歳683万円、50〜54歳715万円と、700万円に近づくのは40代後半から50代にかけてです。

年齢男性(目安)女性(目安)
30〜34歳529万円376万円
35〜39歳598万円362万円
40〜44歳648万円370万円
45〜49歳683万円377万円
50〜54歳715万円376万円
55〜59歳734万円357万円

女性は25〜29歳の383万円が最も高い水準で、その後は大きく伸びにくい傾向が見られます。年功序列の昇給だけで40代までに700万円へ到達するのは難しいケースも多く、転職や専門スキルの習得、管理職への昇進などが選択肢になるとされています。

年収700万円の手取りは月約43.7万円

年収700万円の場合の手取りは、独身・扶養なし・40歳未満(介護保険なし)・東京の協会けんぽ加入といった前提の試算で、年間約524万円、月約43.7万円、手取り率は約75%とされています(出典:STRIDE)。

項目年間負担額(目安)月額換算(目安)
所得税(復興特別所得税含む)約31万円約2.6万円
住民税約39万円約3.2万円
社会保険料約105万円約8.8万円
天引き合計約176万円約14.7万円

扶養家族の有無、iDeCo、住宅ローン控除などの条件によって手取りは変わります。あくまで一例なので、ご自身の条件で確認したい場合は手取り早見を利用してください。

まとめ|年収700万円は男性の上位層だが条件次第で到達難易度が変わる

年収700万円超の男性の割合は約25.9%と、男性の約4人に1人が該当する水準です。ただし、業種・年齢・雇用形態によって到達しやすさは大きく異なり、女性では5.7%にとどまるなど性別による差も見られます。金額はいずれも統計に基づく目安であり、地域差や個人の控除状況によって実際の手取りは変動します。関連する記事は記事一覧から確認できます。

よくある質問

年収700万円を超える男性の割合はどのくらいですか?

国税庁の民間給与実態統計調査に基づく給与階級別分布では、年収700万円超の割合は男性で約25.9%、全体で17.3%、女性で5.7%とされています。男性では約4人に1人が該当する計算です。調査年や集計区分により数値は変動するため、目安としてご覧ください。

年収700万円の手取りは月いくらですか?

独身・扶養なし・40歳未満・東京の協会けんぽ加入といった前提の試算では、年間手取り約524万円、月約43.7万円、手取り率約75%とされています。扶養家族の有無やiDeCo、住宅ローン控除などで変わるため、あくまで一例です。

年収700万円に到達しやすい業種はどれですか?

令和7年分の調査では、電気・ガス・熱供給・水道業が854万円、金融業・保険業が726万円、情報通信業が682万円と上位です。一方、宿泊業・飲食サービス業は276万円で、業種による差が大きくなっています。

男性が年収700万円に到達しやすい年齢は何歳ごろですか?

男性の平均給与は55〜59歳の734万円がピークで、40代後半から50代にかけて700万円に近づく傾向があります。ただし役職や業種による差が大きく、全員がこの水準に到達するわけではありません。

「年収700万円以上」と「700万円超」で割合が違うのはなぜですか?

集計上の階級区分が異なるためです。「700万円超」は700万円ちょうどの人を含まず、「700万円以上」は含みます。また調査年によっても数値は動くため、比較する際は同じ区分・同じ年のデータで確認することをおすすめします。

参考情報

関連ガイド

本記事の金額は公開統計や一般的な試算に基づく目安です。実際の手取りは社会保険・税法・扶養・居住地により異なります。重要な意思決定の前に、最新の公式情報や専門家の助言を確認してください。